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国士舘大学ウエルネス・リサーチセンター

健寿の駅
健寿の駅とは…
「健寿の駅」の活動は、平成25年度に活動拠点を永山駅周辺(グリナード永山内)から多摩キャンパスに移し、近年では活動会場を柔道場、空手道場、ダンス教室から南野キャンパスに移し、多摩市在住の高齢者の方々の体力維持を目的とした運動指導を行っています。
○活動日○
毎週火曜日 9:00~12:00
国士舘大学南野キャンパス 多目的室3

活動内容

1
筋力トレーニング
自身の体重を負荷として利用する筋力トレーニングである自重トレーニングを中心に、直径20cmほどのバランスボール等を使用し安全性に配慮した筋力トレーニングを行います。会員の皆様それぞれの既往歴や、その日の体調等も伺いつつ、各自がそれぞれトレーニングの負荷や回数を変えるとともに、急激な血圧上昇を防ぐ目的で呼吸の指導に 重点をおき運動指導をします。
2
認知症予防トレーニング
ラダー(梯子)を利用したトレーニングです。ラダーは本来、体を思い通りに速く正確に動かせるようになるためのコーディネーション(神経と筋を協調させる)トレーニングですが、足のステップに変化をつけ、上半身の動きに指示を与えることで、考えながら身体を動かす認知症予防の運動としています。
3
柔道体操
柔道体操とは、元体育学部の森脇保彦教授、理工学部の大浦邦彦教授を中心とし高齢者のバランス能力の維持を目的として考案された体操です。
柔道の「投げ技」と「体さばき」の動作から、前進運動、後退運動、回旋運動を取り入れしかもリズミカルにするため柔道の「投のかたち」を編纂したものです。健寿の駅会員の皆様は、柔道体操の継続的実施による身体的効果の研究調査の為に、被験者として研究にご協力下さっています。
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